前回やっつけ仕事で作製したキャリアベースを結局3年近く使用してしまった訳ですが
車検に出したバイク屋さんの「お・おもい・・・ ┗(-_-;)┛オ・・オモイ・・・」
の一言で(重いのは承知してたけど、ばらすのは自分だけだったから、見て見ぬ振りしてた)作り直すことにしました。
無線機を搭載する予定が出来たのでアンテナを取付する必要性もあったしぃ〜
前回作製したいい加減ベース(笑)を元にして新たに図面をおこしてみました。 取付ベース 取付スペーサー アンテナ取付基台 取付ベースはアンテナを取り付ける関係上、左右不対称ですが、アンテナを付けないならば、左半分を対称に作ると格好良いかも | |
取付ベース レーザー加工にて SUS304 t=5.0を加工 | |
スペーサー レーザー加工にて SUS304 t=5.0を加工 | |
アンテナ基台 レーザー加工にて SUS304 t=5.0を加工 | |
スペーサーを直にテールカウルのトップカバーに取り付けると、構造上絶対に壊れると思われるので、防振(意味無いかも)も考慮して3ミリのゴム板を同サイズに加工して下に挟みます。 | |
構造上、先にGIVIベースを取り付けても大丈夫ですので、しっかりと取り付けてしまいます。 図面より余計に穴が開いてると思ったら、軽量化のためとでも考えて頂戴(笑) | |
GIVIベースは一応M8のネジで止まっていますが、カウルと干渉しないですし、ここが緩むと辛いのでナットでロックしてしまいます。 | |
実際にGTSへ取り付けます。 取付時M6の穴は見えませんけど、問題はないでしょう。 キャリアの取付が少し後ろ??と思われるかも知れませんが、これより前に付けるとタンデムでトップケース使用時に後ろの人間がエビぞる事になります(笑) | |
少々斜めの写真なので、あれですが | |
こんな感じで取付完了 | |
ケースを付けるとこんな感じ | ケースが無いとこんな感じ |
と言うわけで、重い腰を上げて三年越しでやっと完了
実走テスト |
とりあえずの走行試験(速度耐久試験)では、特に問題を感じ 原因は、前回の適当ベースより厚みが無いのに、取付方法が |
上下振動が大きすぎるのが原因だから、5ミリ×2のスペーサーを 一部で全体を支える感じとなりました (カウルへの悪影響はありそう 割れるかもしれない) が、まあ、キャリアを外すことは無いしOKとしましょう ただし、ナイロンナットも当たるので、当たる部分は 落としてしまいました。(ネジの締結に問題はありません) | |
実走テストと言うか本番 |
一泊二日で紀伊半島まで1200キロ ツーリング。 これにて この項 終了 |