何も申す事はございません。いつも安全運転を心がけておりますが
不用意な出費は避けたいのでございます。
とりあえず、実験の対象となったのは、この探知機 音声機能とかありません。探知すると電子ブザーが鳴るだけの製品です。 |
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ライトのフレームにそのままでは、接触して上手く取り付けられないため、プラスチックのブロックを作り、その上に固定します。 ちなみに固定は両面テープであります。 |
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という訳で、バイク用に本体を改造します カウル内なので、ソーラー機能は使えません。常時給電になりますから邪魔な電池は外しました。 ステレオ用のジャックを両面テープで基板に貼り付けてます。 |
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改造した探知機を設置します。 電源は、キーONで取れる場所ならどこからでも良かったんですが、実験の都合上配線をバイク後部に戻したかったので、 ETCの電源を分岐して持ってきました。と言うわけで車体中央部からヘッドライトまで電源ライン一本追加(笑) |
ここまでやった状態で、カウルを組み直しとりあえず走行試験
本来はブザー音をFTM(無線機)のライン入力に取り入れてヘルメット内で聞く予定だったのですが
エンジン横を通ってくる音声LINEにノイズが乗って警報が鳴ってないときも耳障りなために廃案としました。
この改造受信機にイヤフォンとか接続すると、ちゃんと音が出ますが、実際に出力させているのは3.6V10mA程度の
信号出力のはずですから、このままじゃ音になりませんので、実際には回路を組んで本体のすぐ後ろに入れてあります
でも、イングニッションノイズが強力で・・・・使い物になりません
信号出力でバイク後端まで持ってきて、変換すりゃ良いじゃんって気がついたのが、春分の日 もう次の改造に入っていたので気がつかなかった事にしました(笑)
警報音だけ、ヘッドセットから聞かせると言う事をあきらめ (本当でしょうか?ヘルメットは一個しかないのに)(爆) とりあえず警報音量がこのままでは絶対に不足でしょうけど 回路組むのも面倒なので 実験です。 |
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LEDを一個買ってきて、取り外したブザーと一緒に右側のスクリーンステーの中に取り付けました。実験段階ですからまだ仮配線ですよ |
でまた、走行試験
実際レーダーの取り締まりやってる場所って探す時って意外とやってない(爆)
あっちウロウロ こっちウロウロ 結局箱根まで走りに行ってしまった(確信犯)
試験結果
20Kmじゃないと 音聞こえません(当然か)
LEDの取付位置間違った この位置は走行中視界に入らない
と言うわけで、2回目の改造作業へと突入するわけであります。(笑)
前回の試走による改良点 |
1.警報音が聞こえない 対応策:音を大きくするしかね〜よ 2.警告LEDが視界に入らない 対応策:メータバイザーへLEDを移設 |
という訳で、無い頭を搾って、回路を考えました。 |
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う 穴開け失敗 |
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圧電ブザーの音量調整とLEDディマー用のスイッチはここ |
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12V 90dBの圧電ブザーはメーターバイザーの裏側に取付 |
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全体的に見るとこんな感じ |
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カウルを組み戻しました |
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試走テスト結果(4月11日 有明まで所用) |
1.100キロなら、何とか警告音が聞こえるかな? ブザーの付いているパネルに穴開けちゃおうかな? 2.警告LEDは十分と思われる ディマースイッチ付けたけど、もしかして夜でも眩しい?? |
試走テスト結果(4月12日 伊豆・箱根にて所用) |
1.箱根新道の上りで活用(笑) もっとも、昔から知ってた場所だからあまり意味が無い(爆) 2.同行者に、「これって、薄い箱に回路ごと組み込んでメーターの 上に設置出来るんじゃね?」と指摘を受ける た・たしかに・・・・・ と言うわけで、とりあえずこのままで今シーズンは使うことを やり直しに必要なものの覚え書き |
実用試験結果(6月6,7日 紀伊半島ツーリング) |
1.心のブレーキと安心材料にはなったが、活用無し(爆) 2.ディマースイッチはいらねぇ〜 3.ここなら、洗車で水をぶっかけない限り雨天走行でも問題なし 4.でも、シーズンオフに作り直そう あぁ パネル代が痛い orz と言うわけで、この項は完結です m(__)m |