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いちご狩りとアクアラインの旅
催行 1998年3月8日 天候 晴れ
日頃のおこないが良いから・・・
朝6時に起床。何にも準備をしていない。実は昨日も家族サービスのいちご狩りに久能山までいってきたのだ。
まあ、8時50分久里浜発のフェリーに乗れば良い訳だからあわてる必要はない。ぼちぼち準備を始める。
バイクの方は水曜日にチェックをしておいたから、問題は無いのだが、写真を撮るカメラの調子が悪いようだ。
こっちの事はあとで考えることにしよう。
一応幹事だから、遅くなるのは格好が悪い。第三京浜・横浜新道・横浜横須賀道路を乗り継いで行くことにして
7時に出発する。
途中ちょっと道草をしたのだけど、7時40分には久里浜港に着いてしまった。寄り道しなければ何分でいけたのか?
何キロで走っていたのかは永遠の秘密としておこう。
港にはバイクの修理が終わらない光影氏が車ですでに到着していた。時間が読めないので、相当早く家を出てきた
との事。ご苦労様でした。
参加者のやす君のレポートです。
8日の日曜日、こぶへいさん主催の「イチゴ狩り・海ほたるツーリング」に参加をしました。先週は、体調が悪いのに関わらず、出張やパーティーなどがあって忙しかったのですが、当日の朝少し良くなったので、ドタ参の形で参加をした。
家を7時に出発をして、久里浜着が8時10分、こぶへいさんと光影さんがいた。なんと光影さんは、4輪のTODAYじゃないの!(O。O;)(o。o;)
その後、横須賀在住の本田氏・TONY氏が到着。今日はバイク4台車1台総計5人のツーリングとなった。
他の人はどうしたの?
8時50分久里浜港を出航。フェリーを待たせることは出来ないので、間に合わなかった人は置いてけぼり、と銘打ったツーリングだったので何人集まるか不安だったが、まずまずの人数である。もっとも間に合わなくてあきらめた人もいたようだったけど・・・
間に合わなかったむさしさんからの報告です。
昨晩は、生誕祭式典(お誕生会)で呑みすぎて、起きたら8:00・・・。
これはいかん!と出発したけど、狩場あたりで?時間を考えたら断念!!!
ま〜!仕方がないかと言うことで、海方面を回って、のんびり走ってきました。
いちご目指してGO!GO!
金谷には定刻よりほんの少し遅れて到着。途中でタンカーを避けるのに時間がかかったようだ。
準備をして出発。取りあえずいちご狩りのため館山を目指す。普通に走っても1時間ほどだし、車の参加者も
いるので車の流れに乗ってのんびりと館山を目指した。天気は最高。気温もそれなり、今日は楽しいツーリングが
楽しめそうだ。
車の流れに乗ってのんびりと走ること1時間。館山に到着した。以前行ったことのある、いちご狩りセンターに行こうか
と思ったのだが、前日の強風で看板が壊れていて「閉園中」の表示になっている。そこでもう一つのいちご狩りセンターへと向かうことにした。(まあ、ほとんど隣に並んでいるんですけどね。以前行ったことのある。JAのいちご狩りセンターは
システマチックになっていて受付場所からハウスのある場所へ先導車に着いていくのだけど、今回の館山観光いちご狩り園は駐車場の前がいちご狩りハウスだったので、結果としてバイクの場合は楽だったかも知れないです)
いちごを食いまくる男達
入園料1200円を払ってハウスへと突入した男5名は、手当たり次第イチゴを食べ始めた。昨日もイチゴをたらふく
食べたはずの私もよく食べたと自分でも感心する程であった。
腹一杯に食べて約20分、元を取れたとは思えないが、いろいろな話をしながらの男だけのいちご狩りも
また楽しいものである。
食後の一休みをしながら、これからのコースを相談する。もっとも目的は達したので後は帰りにアクアラインを
通行するだけである。予定通りに鴨川に出て、昼食後亀山湖までスペシャルステージ(^^ゞその後はゆっくり走る
という計画のもと、再び出発した。
昼飯は大失敗
昼食は何でも良いと言う意見だったので、やすに場所の設定を任せる。当たり外れが少ないだろうと言うことで
道の駅 鴨川 を昼食場所に選定した。
しかし、これが大失敗!!! ちょうど12時だったので席が空くまで待つのは良しとしても、その後食事が提供
されるまで30分。挙げ句の果てに定食の茶碗蒸しを忘れられる始末でだった。
店側は、どうもすみません。今からお持ちします。の一点張り。食事が終わって席を立ってから確認したのだから
今更いるか!!!某氏がこの席にいたら、暴れていたのは必至だったろう・・・・
普通なら、少なくとも料金を割り引くではないのか?ごめんなさいの一言で済ませようとする店側の態度には少々
腹が立った私であった。しかし会計担当者は穏便に済ませることを選んだので、文句は腹に納めてレストランを出た。
(でも、ここ値段の割には味はハズレだと私は今でも思っているぞ!!!)
そんなこんなで鴨川を13時半頃出発。ここからしばらくの間スペシャルステージとした。
みんなどこへ行ってしまったの???
昼食後は各自のガソリンの補給等もあり、約1時間のフリー走行区間となった。市街地を抜けるまでは渋滞で
ペースは多少落ちたが、その後は順調のはずだった・・・・・
ところがである。集結地点をちゃんと確認しておかなかったので、全員が集まらない。(一番の原因は最終的に
先頭に立っていた私が「自分が先頭を走っている」と言うことに気がついておらず、「あれれ?トップはどこまで行って
しまったんだ?」と何時までも走り続けたことにある)なんとか探し回って4人までは見つけたが、最後の一人が
見つからない。「困ったねぇ〜」と話しているときに一人の携帯電話が鳴った。よくやく最後の一人と連絡が付いたが
誰も見つからなかったので、久留里まで行ってしまったとの事。そこで待っていてもらう事にして、後を追いかけた。
久留里で全員が集結。集結に時間がかかりすぎたので、予定より少々遅くなり渋滞が始まったようだ。
4輪で参加の光影氏はここでグループより離れることとなった。2輪のグループは国道を避け、県道を利用して木更津へ
向かうことにする。しかし、今日は私の感ナビは乱調である。道を間違えまくり、着いたところはフェリーが廃止になって
ガランとしてしまった木更津港(^^ゞ取りあえず、車で渋滞にまきこまれているはずの光影氏に連絡を取るとすでに
アクアラインのトンネルの中ではないか!!! ナンテコッタイ バイクが 車より時間がかかるなんて・・・
久留里で別れた光影さんの報告です
最終全員合流地点の久留里のガソリンスタンドを出発してから2時
間20分、以後の走行距離96Km、17時20分の帰宅となりま
した。以外と早く着いてしまいました。
で、本当は、海ほたるに寄りたかったのですが、なんせ、海ほたる
が見える、ず〜っと手前からの渋滞。こりゃあ、あかんと判断し、
そのまま直行してしまいました。でも、それが正解でした。
あっと言う間のアクアライン
小休止のあとアクアラインを目指して、再び走り始める。またまた、感ナビは故障(^^::
海沿いを走り最低料金でアクアラインの通過を目標としたが、こんな道を通っていくのか?というほどの
市街地を通らなければいけなかった様で、あっさりと国道16号へと出てしまった。仕方がないので標識にしたがったが
アクアライン連絡道と言う名の有料道路を通行する羽目となり、150円の余計な出費を強いられた。
その道路上から見たが、アクアライン最低区間のインターチェンジは観光客には
とてもではないが一般道からはアクセスできないような辺鄙なところにあったのだった。
目的の海ほたるは混んでいるようであったが、アクアラインは順調である。もったいないからゆっくりと走る。
少し行くと海ほたるへの渋滞が始まった。その横を通過してパーキングの入り口へ
こんなに並んでいたのでは、バイクも並ばないと入れてくれないんではないか?と言う不安をよそに
あっさりと誘導のガードマンは駐輪場へと導いてくれた(^^)
駐輪場には他のグループも集まっていた。ちょうど我々が到着したときに出発していったハーレーのグループが
いたが、あのような場所であの走りはちょっといただけないと私は思った。フィッシュテールを付けて直管状態は
好みの問題だから良いが(私もレース管の音は大好きである)
暴走族の小僧ではないのだから、あのような閉鎖された空間で大きくアクセルを開けたらどうなるか位は
判断がつくだろうと言うものである。小さい子供が音に驚いて耳をふさいで泣き出すような事はハーレーに乗るような
大人の男がすることでは無いと思うのである。私の知り合いにも耳栓をして乗ってるハーレー乗りがはいるが、
小さい子供の側を通過したりするときはアクセルをオフにするか、少なくともガバッとは開け無いぞ。
多分あの連中は早朝に自宅の前ではエンジンを絶対かけないな(おいらの知り合いもかけられないけど・・・)
やす君の感想です
東京湾アクアラインは風速7mという事で私のバイクはもろに風を受けて恐
かったのですが、はい始まりました海ほたるに入る車の渋滞。最後尾は3時間
待ち (゜o゜)ゲッ!! どうでも良いと思い海ほたるの入口に行き堂々と車の横を
通過してなんなく海ほたるに到着をした。\^o^/バンザーイ
到着をするや否や、バイクも結構いました。お決まりのハーレー軍団もいらっ
しゃいまして、けたたましい爆音(笑)を放しながら走る姿、なんとも言えない
目立をしてました。(^_^;) いやーっ、さすが人気の場所とあって人が多い事
多い事、特に土産物屋なんかいっぱい人がいました。屋上に上がり記念撮影を
して(^_^)v ロイヤルでコーヒーを飲んで解散となりました。
海ほたるで、おみやげをしこたま買い込む人もいたが(置いてきた奥さんや子供へのおみやげや、ホワイトデーの
お返しを買っている人もいたぞ!!誰とは言わないけど・・・)
時間も遅くなってきたので、ここで流れ解散とする。もっとも横浜から二人
横須賀から二人なので横羽線の途中までは一緒に走るのだけど・・・
アクアラインの残りはあっさりと通過。10キロのトンネルも関越トンネルに比べるとトンネル自体が大きいので
圧迫感も少なく快適に走ることが出来た。バイク3200円の通行料は少々高いと思うが(二人乗りはダメだから)
4輪で房総へ遊びに行く観光道路としては時間の節約を考えると納得できるかなと言うのが感想である。
実際我が家では潮干狩りへ行く事になってしまったのである。
首都高速の湾岸線に入る。最初は快調に走っていたが、途中からペースダウン
その訳はTONYさんに聞いてみよう
しっかり前を走っていた覆面ですが、抜かしてこないので結局あきらめて、
途中で大黒で曲がってしまいました。
気付かずに、ビューーンと追い越していたら危なかったですね!
と言うわけで、ツーリングの最後は覆面パトカーの先導となった(^^ゞ
石川町で横須賀へ帰る二人と別れて第三京浜へと向かう。予定どおり日の暮れる頃の帰宅となった。
総走行210キロ 所要時間 11時間
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