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紅葉を探して秋のワインディングへ

催行 1999年10月31日 曇りのち晴れ

コース

横浜〜(国道16号)〜橋本〜(八王子バイパス・国道411号)〜青梅〜(飯能街道)〜秩父〜(国道299号)〜中里村〜(ぶどう峠)〜北相木村〜川上村〜増富温泉〜須玉〜御坂〜河口湖〜山中湖〜小山〜松田〜横浜
走行 420キロ
pic of member

参加者




4時10分   今回は前回のツーリングでの失敗を反省して、目覚まし時計3つをセットして、予定どうりに起床。
6時に橋本五差路先で集合だから、十分に時間がある。コンビニがあったらそこで、無ければ橋本陸橋の手前で 集合と言うことにしたが、コンビニがあった記憶は無い。そこで朝食を作って天気予報を見ながらゆっくりと食べる。
4時40分   少し早いが前回遅れたので、早めに出発する。深夜に雨が降ったようで、バイクのカバーが少し濡れていた。
曇っていたが、天気予報を信じてカッパは持っていかない。行き先が行き先だから多少厚着をしているが、曇っている せいもあり寒くもない。ガソリンが少々少ないが途中で入れれば良いだろう。
5時30分   早朝の国道をひた走り、集合地点へと着く。思ったとおり、集合地点付近にはコンビニは無かった。
目的地に着くと、なんだかバイクが二台止まっている。他のメンバーは予定の30分前だというのにもう来ていた。(~_~;)
誰よりも早く来て前回の汚名を晴らすという行為は、あっけなく崩れたのであった。
缶コーヒーで一服して、少々早いが出発した。
6時50分   青梅でちょっと道が解らなくなったので、休憩を兼ねてコンビニで小休止。八王子バイパスがバイクも普通車料金(250円)だったのは誤算であったが、まだ空いている国道を青梅に向かってひた走った。ここから先は道路も狭くなるので、空いているうちに先に進むこととする。天気がちょっと心配になってきたが大丈夫だろう。
7時10分   飯能街道を走り、山伏峠を抜ける。先頭を走っていたBMWを峠の手前で見失う。道路が狭いために4輪車を抜くのに手間取っているうちに置いて行かれてしまったのだ。峠を抜けたところで残った二人で「こんなに先行されるかぁ〜?どこかで谷に落ちていなかったかぁ〜(大爆笑)道、間違え様ないよなぁ?」としばらくBMWを待ってみた。しかし来ないので電話の使えるところまで進むことにする。すると対向車線をBMWが戻ってきた。国道まで出て待っていたそうな。いいよねぇ〜峠で早い人は・・・
8時50分   国道299号を走り、中里村にある、道の駅中里に到着。
途中でスタンドを探しながら走行したが、この時間このルートではやっているスタンドが少ない。スタンドがあっても営業時間前とか日・祭日休業であった。特にガソリンのブランドにこだわる人は要注意であろう。
志賀坂峠を越える前に燃料警告灯点灯。ちょっと焦る。結局道の駅中里隣接のJAの給油所で給油できたので、めでたしめでたし。
  この道すがら志賀坂を下っている時、恐竜の足跡と言う看板を見つけ写真撮影。あの足跡の大きさと幅から見ると、「恐竜ってずいぶん内股で歩いていたような???」気がしてきた。どなたか博識の方の解説を求めたい所であった。
9時50分 pic of budo pass   期待を裏切らないすばらしい紅葉の中を抜けぶどう峠頂上に着く。ぶどう峠は車のすれ違いが大変な狭い道だがバイクには関係ない。かなり岩が落ちていたりするが、渋滞に巻き込まれることを考えれば大したことはない。
pic of budo-pass top   峠の頂でしばし休憩。この後のコースを考える。「やっぱり寒いねぇ〜」「温泉行きましょう・おんせん」と言う会話が出てしまう我々はやはり、歳なのであろうか?
  後からやってきた別のツーリンググループと少々会話の後、今度は温泉目指して走ることとなった。
10時50分 pic of michi  北相木村の川俣より南相木村を通り馬越峠・信州峠を越えて金山沢林道経由で増富温泉へ到着。
pic of Mt.mizugaki 途中道をちょっと間違うも車の少ない県道を快調に走る。広いところで2車線ほとんどが1.5車線の道だったがメインのルートではないので通行量も少なく大変走りやすかった。(まあ、多少ダートがあったり、コーナーに石が落ちているのはご愛敬だろう)
紅葉の山を楽しみながら、くねくねのワインディングを走り続けた。途中のみずがき山と紅葉の取り合わせは、それは綺麗なものであった。(このルートだと背中側になるんだけどね)
  いい加減にコーナーに飽きてきた頃、増富温泉増富の湯に着いた。さあ、温泉と昼食にしよう。(^o^)
13時10分 pic of masutomi-no-yu   温泉にゆっくり浸かった後、同施設の食堂で昼食。うどんはちょっと汁がしょっぱかった。先に到着していた沼津ナンバーのハーレー軍団が出発する。FLH系が10台もそろっているから注目の的となっていた。ハーレー軍団が出発した後に残された我々3台は「なんでこんな止め方しているの?」状態であった事は言うまでもない。

  さて体もリフレッシュしたし、秋の日暮れは早い。我々も出発することとしよう。
13時50分   中央道境川PA到着。増富温泉から増富ラジウムラインを抜けて須玉より高速に乗った。時間があれば一般道で良かったのだが、個人的に5時には帰宅したかったので、高速を利用させてもらった。甲府を抜けるためだけに高速の利用した訳だが、信号待ちを考えればメリットは多いだろう。
15時00分   山中湖に到着。一宮御坂で高速を降りた後、御坂峠を越えて河口湖・山中湖へと回ってきた。私以外が秦野から出発したこともあり(中央道で八王子に抜けてもその後が混雑すると言うこともあるが)いつもの通り松田から東名で私は帰るからである。
  ここまで来ると行楽の渋滞に巻き込まれるのはいたしかない。渋滞している車の列はすり抜けでパスするが、ペースは大幅に落ちている。まあ良い。今日は十分に楽しんだ。後は安全運転で帰宅するだけである。
15時50分   東名松田ICの手前で解散する。籠坂峠は混んでいると判断して三国峠経由で小山町に抜けてきた。我々の前を4輪車4台がグループで走っていたが、なぜか彼らは横浜ナンバーだったのに小山町から御殿場方向へ戻っていった。東名の御殿場ICに出るつもりで道を間違えたのだろうか?でも、そのまま松田ICへいった方が早かったんではないのかなぁ〜?
東名も帰りの渋滞が始まっているようだが、あくまでジェントルに走ることとしよう(~_~;)
あわてなくとも、5時前には帰宅できるしね。
16時40分   ジェントルな高速すり抜けを行った結果、無事帰宅。
う〜ん 昼間出かけていた妻子より早い帰宅であった。(^o^) これで、文句も少ないだろう

メデタシ、メデタシ

今回費用

道路代
八王子バイパス250円
中央道 須玉〜一宮御坂900円
東名 大井松田〜横浜青葉1150円
その他
増富の湯 入場料1000円(ここに割引券があります。プリントアウトしていくと良いでしょう)
でも現在のところ表示が壊れています(^^ゞ
昼食代800円
その他コーヒー代他1000円くらい
あと、ガソリン代ね(^o^)

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